[偉人・有名人の聖書観⑤]社会事業家・作家シリーズ
偉人・有名人の聖書観シリーズの第五回は作家・物書きです。
ヘレン・ケラー
アメリカの女流著述家・社会事業家 Helen Adams Keller(1880〜1968)
身体の三重のハンディキャップを克服して、障害をもつ人々を鼓舞激励した。
『私が毎日、もっとも愛読する書物、それは聖書です。私の辞書に”悲惨”という文字 はありません。
聖書はダイナミックなカであり、変わることのない理想を示すものです。』
サムエル・ジョンソン
イギリスの作家・辞典編集者 Samuel Johnson(1709〜1984)
確かな眼識をもつ、18世紀イギリス文壇の大御所であり、力強く調和のとれた散文体で有名である。
後世の研究でうかびあがってくるジョンソン像は、「困難に遭遇してもくじけず、しいたげられたまずしい人々に同情し、不屈の精神で真実を探究した、卓越したヒューマニスト」である。
『青年よ、ここに生前いくらか世に知られた者の最後のことばに耳をかたむけてもら
いたい。そしてそれはただ、きまって聖書を読めということである。』
この人たちの文化圏、生活圏には、つねに、聖書があったと思う。日本人は文化圏が異なるので、そうはいかない。すこしずつでも、生活圏に、聖書がある、神様の言葉がある世界にしていきたい。
読者感想文の季節ですが。。聖書はまさに世界的な「推薦図書」なのですね!
読みやすくて、楽しくて、心の慰めになる本はいくらでもあるけど、【ダイナミックな力】、つまり神の力があるのは聖書だけ!
三重苦を越え、歴史に残る偉人となったヘレン・ケラー。やはり、聖書の力はすごいですね。
聖書をもっともっと、深く悟りたいです(>_<)