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人生の重荷とキリストのくびき 〜真のストレスフリーな人生とは〜

今日はマタイによる福音書の中でも有名な聖書の箇所をもとに、聖書について、キリスト教という宗教について、人生について考えてみたいと思います。

この聖書の箇所は私の好きな聖句でもあります。

 

マタイによる福音書11章28〜30節

:28)すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。

:29)わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。

:30)わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。

これはイエス・キリストが群衆に向かって語った言葉です。

 

さて、みなさんは全く悩みや問題のない、ストレスフリーな人生を生きていらっしゃいますか?

おそらくそのような方はいらっしゃらないと思います。

誰しも生活し、人生を生きていく中で、悩みを抱え、問題を抱え、ストレスを感じて生きているのではないでしょうか。

まさにこの悩みや問題、ストレスこそがキリストの言う重荷なのです。

そして、重荷を背負っているすべての人に対してキリストはこう語ります。

「私のもとに来なさい。そうすれば私が休ませてあげる」と。

そして、キリストのくびきは負いやすいとも語っています。

ちなみにくびきとは牛などの家畜の首につけて、耕運作業や車両の牽引をする際に用いる木製の棒状器具のことです。

百聞は一見に如かず。分かりやすいイラストはこちら。

©http://biblicalgreeknuggets.blogspot.jp/

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ちなみに、正しくないくびきを用いると馬の呼吸を妨げて実力を発揮できないそう。

人間も同じです。

キリストのくびきという正しいくびきを負ってこそ人生を豊かに生きることができると感じています。

 

まとめるならば、人生の重荷をキリストの前ですべて下ろして、キリストのくびきを負うならば、魂に安らぎが与えられる。だからキリストに学びなさいと聖書には書かれています。

 

人生の悩みや問題、ストレスがない人が誰一人としていないように、キリストが不要な人というのは存在しないと感じます。

無宗教やシャーマニズムの宗教文化圏にいる日本人にとって、神を信じることやキリストを信じることははじめは抵抗があることだと思います。

しかし私がそうだったように、一度聖書を手にとってキリストに学んでみるならば魂の平安を得て、豊かな人生を歩めるはずです。

©キリスト教福音宣教会

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このブログを呼んでくださった全ての方が、キリストに出会うことで希望に満ちた人生の道を見出されることをお祈りいたします。

 

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About ichiro (69 Articles)
30歳会社員。大学生の時に聖書と出会い、信仰を持つようになりました。 このサイトを通して多くの方に聖書の良さをお伝えできたらと思っています。 日本キリスト教福音宣教会所属。 最近はYouTubeクリエイターとして動画もアップ中!

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