[偉人・有名人の聖書観③]文学者・哲学者・教育者シリーズ
偉人・有名人の聖書観シリーズの第三回、今回は文学者・哲学者・教育者シリーズです。
ゲーテ
ドイツの詩人・劇作家・小説家・科学者(1749〜1832)
ゲーテの詩には、自然や歴史や社会と人間精神との関わりへの革新的な観察眼があらわれており、その戯曲や小説には、人間のもつ個性へのゆるぎない信念がうつしだされている。
『私が獄につながれ、ただ一冊の本を持ち込むことを許されるとしたら 私は聖書を選ぶ。』
世界的詩人であるゲーテが獄中にたった一冊持ち込むことが許されるなら聖書を選択すると言い残していることを思うと、聖書の与える影響の大きさを感じざるを得ません。
アルフレッド・テニスン
イギリスの詩人。「イノック・アーデン」などの代表作がある(1809〜1892)
『聖書を読むこと。そのことが教育である。』
イマヌエル・カント
ドイツの哲学者(1724〜1804)
『聖書の存在は、人類がかつて経験したうちで最も大きい恵みである。その価値を減らそうとのいかなる企ても、人類への罪悪となる。』
ウイリアム・クラーク
教育者、札幌農学校(北海道大学)の事実上の創始者(1826〜1886)
「少年よ、大志を抱け」の名言で有名な教育者。
『今、自分は一生をふりかえってみると、何も誇るようなものはないが、ただ日本の札幌において数カ月の間、日本の青年たちに聖書を教えたことを思うと、すこし満足と喜びを感じる。』
世界の偉人たちが聖書の価値を認めるだけでなく、人生の中心にしていることは、本当にすごいことですね!
北大って、クラーク博士が聖書を用いて教育して、そこから多くの世界で活躍する人たちが生まれたんですよね…。そう考えると聖書って本当にすごいですね。