The Bible~本の中の本~
聖書は英語で「the Bible」です。
「The book of books」とも呼ばれ、本の中の本、書物の中の書物とも言えるのが聖書です。
聖書はギネスブックに登録されている!
実は聖書は「世界一発行されている本」としてギネス・ワールド・レコーズに登録されています。
1年間に世界中で約6億3300万冊が配布・販売された(2000年)くらいですから、どれほどでしょうか!!
聖書の語源
聖書(bible)の語源は、ギリシャ語の「biblo」からきており、「パピルスに文字を書いたもの」を意味します。
その語源からも想像できるように、最初に聖書が記録された紙はパピルスでした。
※パピルスは紀元前3000年ごろエジプトにおいて考案されました。草の髄を縦に裂いて重ね、シート状にして作ります。
聖書については過去の記事も参考にしてみてください。
聖書の訳の違いについて[口語訳/新共同訳/文語訳/新改訳etc]
歴史書でもあり、宗教書でもあり、偉人伝でもあり、自らの人生に大きな影響を与える聖書。
聖書、日本人には少し遠い存在というか、知らない人もいますよね。
世界では一番の存在なのに、、、
年6億…。すごい量ですね。
聖書がもっと身近なものになればいいですね
10代でも、40代でも、80代でも、
年齢を問わず、人生に教訓と光を照らす書物。
わが人生の中で、この聖書に出会えたことに、心から感謝しています。