真実な愛の力!アン・サリバン先生を救った神様の愛と聖書の御言葉
ヘレン・ケラーの物語は多くの人が教科書などで知っていると思う。
視覚と聴覚の重複障害を持っていた彼女の人生は一人の先生との出会いで変わりました。
それがアン・サリバン先生との出会いでした。
(ここではヘレン・ケラーとアン・サリバンとのエピソードについては割愛したいと思います。)
さて、そのサリバン先生自身も実は盲目で障害を持っていたということを皆さんはご存知だったでしょうか。
幼いころトラコーマという病気を患った彼女は母の死と弟の死、そして自身の自身の盲目という苦痛と困難の中でうつ状態になってしまう。
リトル・アーニーと呼ばれた彼女は誰にも心を開こうとせず、だれもが彼女を諦めて、ついには当時いた施設(精神病院)の地下にある独房に入れられてしまいます。
みんなが彼女の救いを諦めた中でたった一人、彼女の救いを諦めなかった女性がいました。
彼女はクリスチャンでした。
彼女は昼休みになるとおやつを持って行って、アーニーに聖書の御言葉を話すようになりました。
しかしアーニーは全く反応せず、話を聞いているのか聞いていないのかも分からないような状態でした。
それでも彼女は決してアーニーのことを諦めませんでした。
神様の愛でアーニーに真実な愛を注ぎ続けました。
何日も、何週間も、何ヶ月も。。。
しかし、ある時変化が起こりました。
いつものように彼女が地下に降りて行くと、アーニーが前日に置いておいたおやつに手をつけていたのでした。
彼女は驚きと共に言葉にし得ない喜びを感じました。
そしてこのことを急いで病院の先生に報告しました。
「先生!アーニーが食事に手をつけたんですよ! 愛を与え続ければ、彼女は直
るんですよ!」
彼女は続けてアーニーに愛を与え続けました。
するとアーニーは彼女の読む聖書の御言葉に反応するようになったのです。
その後アーニーはみるみるうちに変化していき、元気に回復するようになったのです。
そして施設からも出られるようになりました。
まさに神様の愛が奇跡を起こしたとしか言えません。
しかし奇跡はここで終わらなかったのです。
なんとアーニーは施設にとどまり、自分が愛されたように自分も施設にいる人を愛して生きることを決心したのです。
この愛の連鎖がヘレン・ケラーの奇跡につながったのです。
神様の愛、真実な愛、その力の偉大さを感じずにはいられません。
私達も隣にいる隣人に愛を与え続ける生を生きようではありませんか。
その愛の連鎖がきっとこの世界を神の国に変化させる奇跡となると信じて。
愛を与え続ける人になりたいです♪
人は諦めても神様は最後まで愛される。でもそれは最後まで諦めない人だけが見れる奇跡ですね。
愛は必ず伝わると信じて、神様の愛を実践して生きたいと思います(^-^ゞ
神様の永遠な愛に、感謝と栄光を帰します!
そんなエピソードもあったんですね。
最後までの愛が必ず実を結ぶのですね、頑張ります!
小学の時ヘレン・ケラーの本を呼んで知りました。
サリバン先生がいなければ、ヘレン・ケラーの人生は変わっていたでしょう。
とても感動しました。神様の愛を伝えられる人になりたいです。
神様の愛によって、
うつの状態から立ち直るだけでなく、
自ら愛を与える人へと変化したのですね。
感動しました!
奇跡は愛によってなされるのですね
愛を与える人。
すごいですね。簡単ではないですよね!感動しました。
愛の連鎖…私も愛を与える人になりたいです。
諦めず、持続的に、そして真実な愛をもって。これが、時間がかかるように見えても最も確実で、最も発展性のある神様の方法なんですね。
感動して、通勤電車の中で涙が出てきました(汗)。私もそのような愛で生かされている、だからアーニーと同じくその愛を伝える人にならなくては、と思いました。
真実な神様の愛は人を通して伝播されていくのですね。
愛を伝える人に!
神様の愛を実践するというのが本当に偉大な人生なのですね~!
平和について考える季節ですが、このような愛の連鎖から、平和がなされること、自分たち一人一人の小さいことが、世界平和を作る上で小さいことではないことをあらためて、感じます。